ブルーマウンテン
今年になってから、珈琲は豆を挽いて淹れるようになりました。
2台目のミルの具合が良いので時間も短縮できたけど、1杯淹れるのに数分はかかります。
それでも豆から淹れる珈琲は美味しいです。
昨日は皆で街の焙煎屋に行き、僕はブルーマウンテンを200グラム買いました。
1杯目は「4:6メソッド」という方法で淹れてみたけど、いまいちこの豆の良さを引き出し切れて無いように感じたので、2杯目を「井崎式」で淹れてみたら、そちらの方が美味しかった。
「4:6メソッド」で淹れる場合は、3投目以降の湯量の割合を変えて濃いめにした方が良いかもしれない。
珈琲は不思議な飲み物だとつくづく感じます。
豆が良くても、淹れ方との相性が合わないと豆の性質を引き出せない。
逆にどんなに優れた淹れ方のレシピを知っていても、豆が悪いとなかなか良い味は出ない。
素材と方法、両輪が揃って始めて動き出す。
それはいろいろな物事に当てはまるような気がします。
そんな事をぼんやりと考えながら。
これからまた音楽制作の山登りです。
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